小屋日記
お正月明けの日。
「きっと今日は誰も来ないだろう」
そんなことを思っていたら電話が鳴った。
「しんどいのでこれからちょっと行ってもいいですか」
ぜひぜひと言いつつ少しそわそわして待つ。
ぶんか小屋には色々な悩みを持つ人が来るけれど
あらかじめ相談したいという連絡をもらったのは
思えば初めてのこと。
そうやってやってきてくれた方と
居合わせたメンバーでゆるっと話す昼下がり。
そういえば、お正月休みの間、
相談窓口をやりたいけれど
どういう形がいいかをぼんやりと考えていた。
というのも街にはいろんな相談機関があるけれど
なんとなくハードルが高く感じる。
ひとまず困りごとを伝え、そこから専門機関に繋げるような
「相談の入り口」みたいな場所が必要なのではないかと思うのだ。
これまでもぶんか小屋はそういう機能を果たしてきたのだけれど
「相談窓口」を掲げないからこそいろんな人が来ていたとも思う。
でも年末にある人が言った
「相談窓口を掲げて、必要な人に広く届いたら、より良いのでは?」
という言葉が残っていた。
相談に乗るというとなんとなく一対一のようなイメージがあるが
その日は結局、ポンとテーブルの上に差し出された悩みごとを起点に
いろんな人がいろんな想いを話す場所になっていた。
もしかするとそれでいいのかもしれない。
来てくれた人はどう感じただろう。
陽が落ちる頃には気がつけばいろんな人が来て
あっちでもこっちでも話に花が咲いていた。
そんな1年の始まり。
良い年になるといいな。
ことし初のブログなんですね。ひとりやと、うちうちに気持ちなるから、相談にきたひとの気持ちわかる。しかも年末年始。ひとと関わる空間にいると、いいですよね。そとに気持ちが向かっていくのもそうかも。そとばかりも場合よっては。。そういう信号を受けとる先があるとたすかる。
返信削除そうそう、しかも「年末年始」っていう話だった。確かに「信号」かも。受信機。
返信削除