小屋日記
KEITO場の日。
シフト上は休みの日なのだけど、KEITO場の2人に会いたいのもあり、シャッターを開けに行くよ!という口実で出勤する。だからといって何かを話すわけではない。糸を囲んでみんなが手を動かしている、その空気を感じてにやにやしている。みんなで手を動かす時間にはどうやら不思議な力がある。それは前身のPAINT BAR時代にも感じていたこと。
BGMをどうしようと思い、「カフェ・ミュージック」という当たり障りのないチョイスをしたら「このぶんか小屋らしからぬ音楽に違和感を感じるんだけど」とヨシカさんが笑っていて、そうだ、そうだよね、いつものでいいんだよねと安心していつもの音楽をかける。
音楽を選ぶ行為って、どうやって他者と対峙するかに似ている気がする。どのあたりでいくか。自分と他者のあいだに流れる時間をどうイメージするのか。
そんなKEITO場の空気を感じながらひたすら作業。キッチンの掃除、古着の整理、フライヤー作成、公的な書類の提出。あっちをやってみたり、こっちをやってみたりするものだからなかなか終わりが見えない。
そうだ、とpodcastを聴く。SHIROのタビシロが更新されていたので、早速聞いてみる。財団の話。「みんなごちゃ混ぜになって」にうんうんと思っていると、「ぶんか小屋のたけちゃんも」と自分が登場する。そうそう、このブログを始めたのも、今井さんに「笹塚10号のいえ」の話を聞いて、日常の細部をちゃんと記録しておくこと、共有することをしてみたくなったのだった。
podcastといえば、最近聴いて面白かったもの。来月ぶんか小屋に来てくれる齋藤さんと小林さんの「哲学で抵抗する」という本に関するもの、銀色夏実さん山塚リキマルさんの「新・不良大陸」、宮坂舞花さんの「砂漠の耕し日記」。誰かが考えていることを知れるのは嬉しい。聴き終えてからそれらに登場した「哲学で抵抗する」を読み、トリン・T・ミンハの資料を探し出し、長尾謙一郎の「クリームソーダシティ」を読んでいる。楽しい。
さ、仕事しよう。
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