小屋日記
ぶんか小屋洋服店の服が売れた。黒いニット。
「Instagramはそんなにみないけれど、ぶんか小屋さんのは見てて」
と教えてくれる。
そこで目にとまったのが黒いニットだったという。
とってもとっても似合っていた。
ぶんか小屋洋服店というコーナーを店の片隅に置いている。
洋服のことはわからない。
ただ、そこに服を並べる人が本当に良い!と思った服だけを置くというルールがある。
だから売れていった時、本当に嬉しいのだ。
そんな風景をいつまでも眺めていたかったが
今日はSOS案件があり古本屋のTさんを誘い現地へ向かう。
要は「猫の餌やり」なのだけど、これがなかなか大変。
病み上がりには少々ハードであった。
制度だけではどうしようもない、色々な困り事がある。
そういう部分をどう支えていくのか。
あくまでも「友人として」というのが今のスタンスだ。
友人だったら断ったりもできるし、また別の友人にも頼める。
なんというか「福祉」のつながり方とかとはまた違う広がり方をする。
それをもっと個人に負担のない形にできないかなあなどと考えていた。
小屋に戻ると、Fさんが待ってくれていた。
去年わたしが作った小屋のイメージ図を丁寧に読み込んでくれていて
それにFさんが「それってこういうことかな?」と応答するような
とても嬉しい企てというか、試みというか、思案というかを持ってきてくださった。
そこにはちょっとした文章が書かれていた。
この文章を私はこれから何度も何度も読み返していくだろう。そんな言葉が並んでいた。
(といいつつ、あれ?文章どこやったかな?といつものように探してたら
それを見越したと思われる草太郎くんが壁に貼ってくれているじゃないかー!!)
そんなやりとりを、お茶をしにきていたAさんがぼんやり眺めていた。
「なにを話しているのか、全然わかんなかった。
何をしようとしてるの?」と本当に不思議そうな顔をしていた。
街づくりをしたいから人と繋がりたいという理由で最近立ち寄ってくれている。
既存の街づくり的な要素がほとんどないぶんか小屋をどんな風に眺めているのだろうと
思いながら、もう少しこの混沌にぜひ付き合ってもらえたらいいなと心の中で思う。
そんなこんなしているうちにあっという間に陽が暮れていく。
「明日のイベントの打ち合わせをしていないですよね!」
と慌てたSさんがやってくる。
そうなんです、すいませんー!と慌ててSNSで告知をする。
そしてやっと2月1日の「ケアとアートvol.1」の告知もする。
ゲストのお二人にやっと告知を始めたことをメッセンジャーで報告すると
清春のライブくらい人が来たらいいね的な流れからお二人が盛り上がっていて
きっと歌詞のタイトルの応酬なのだろうそれに入れずちょっと淋しい。
夜はぐすぺりのリモさん、Oちゃんと夜更けまでLINE。
例の困りごとをどうしたらいいだろうね、何ができるだろうかねと。
リモさんはすごい。
ぶんか小屋に困りごとは結局いつもリモさんが最後まで支えてくれている。
その根底にあるのはなんだろう。
優しはもちろんだけど、社会への怒りみたいなものなのでは無いだろうか。
優しさだけではなく、知識も技術も常にアップデートしているリモさんはやっぱりかっこいい。
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