小屋日記

いつもより早くシャッターを開けると
ちょうど小屋の前を通りがかったNさん夫婦が立ち寄ってくれる。
「春になって、気持ちも晴れやかです」とMさん。

13:00になり、上川町と中富良野町からSさん、Oさん。
とあるプロジェクトの打ち合わせ。
輪郭が見えてきて嬉しい。がんばるぞう。

打ち合わせの間もいろんな人が顔を出していく。

「この前、歌声喫茶に初参加したんだよー!」という男性、
「やっと作ってたものが完成したから見せに来た!」という女性、
「これ、受け取ってもらえるー?遠くの街から来ているから
ちょっとずつしか運べないけれど、また色々持ってくるね」と
寄付の品を自転車の荷台いっぱいに積んできてくれた女性。
それから「ここって何するところですか?」という大学生。
初めて来たにも関わらず
「もし手伝えることあったら言ってください!」と頼もしい。

SさんOさんと入れ違いでMさんがやってくる。
まちなかぶんか小屋の未来をどう考えているのか。
上映会をどうしていくのか。

そんな話をしている間に、Nくんがやってくる。
顔色もよく元気そうだ。

近所のお婆さんもやってきて、服やらビールやらを買っていってくれる。
「ここがあってよかったよー。駅前に行かなくても楽しめる」
明後日で91歳になるという。おめでたい。

大学生は気づいたら勉強をしたり、Nくんと会話したりして過ごしている。
さっき初めて来た人とは思えない馴染みっぷりだ。

ずっと入ってみたかったという女性も来る。
「今度は息子ときますね」
誰かと一緒に来たいと思ってくれることが嬉しい。

帰りがけ、Aさんが予約をしに来てくれる。
「そういえば、違う街に行った時にぶんか小屋の話になりましたよ
すごく良くしてもらったって」
なんだか嬉しい。

いろんなジャンルの人が交差する。
これぞ「何もない日だ」!

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